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台湾・老梅緑石槽の5つの見どころを解説!【期間限定絶景スポット】

海辺に緑の絨毯を敷いたような「老梅緑石槽」。春ごろの期間限定で見ることができるこの不思議な景色を求めて多くの人が観光にやってきます。写真に収めても、合成写真だと勘違いされるほどの期間限定絶景スポット「老梅緑石槽」は一見の価値がありますよ!

老梅緑石槽ってどんな場所?

出典:Instagram

「老梅緑石槽」は台湾の北海岸、石門区に位置する絶景ポイントです。

4月から5月、そして干潮の時のみという期間限定で緑色の海藻に覆われた石槽が顔を出します。

この石槽ですが、大屯山火山の爆発で流れてきた溶岩が、長い年月をかけて形成されたもので、ここに緑の海藻がびっちりと付着することによって台湾唯一の不思議な景色を作り出すようになりました。

台湾国内では他にない独特の絶景だとして、多くの人たちが写真を撮りに来ます。しかしこの絶景が見られるのは4月から5月ごろ、干潮の時のみなので、まさに「期間限定絶景スポット」なのです。

緑の絨毯を敷いたかのような不思議な景色ですが、夏の太陽の光を浴びると枯れて消えてしまいます。SNSでも話題になっている「老梅緑石槽」が見たければ、時期と干潮の時間を確認する必要があります。

台北エリアからだとMRT「淡水」で路線バスに乗り換えて1時間ほどなので、一見の価値があるこの不思議な景色を写真に収めに行ってみませんか?

住所 新北市石門區老梅社区沿海
営業時間 24時間
入場料 無料
定休日 なし
関連サイト https://www.northguan-nsa.gov.tw/user/article.aspx?Lang=3&sno=04002497
備考 期間限定の絶景スポットですので、新北市石門の干潮時間などをお出かけの前に確認するようにしてください。

老梅緑石槽へのアクセスは?行き方を解説

老梅緑石槽は、台北近くの人気観光スポットでもある淡水から路線バスで約1時間のところにあります。最寄りのバス停は老梅ですが、そこから歩いて5分くらいで到着しますよ。

台北駅から淡水まではMRTで簡単にアクセス可能、淡水からは路線バスを使うか、タクシーを使って老梅緑石槽まで行く方法があります。

それぞれのアクセス方法についてさらに詳しく解説しますね。

交通手段 区間 所要時間 料金
MRT 台北~淡水 37分 50元
路線バス 淡水~老梅 約60分 45元
タクシー 淡水~老梅 約40分 700元(目安)

老梅緑石槽への行き方1. MRTを利用

老梅緑石槽まで行くのに、淡水から路線バスを利用しますが、そのためには台北エリアから淡水まで行く必要があります。

淡水は台北近くの人気観光スポットでもあるのでアクセスは簡単ですよ。

台北駅からMRT淡水信義線(淡水行)に乗って淡水駅まで1本です。所要時間は37分、運賃は50元です。

老梅緑石槽への行き方2. バスを利用

淡水駅からは路線バスに乗って「老梅」バス停まで向かいます。

862番か863番の「基隆」行きに乗って約60分で「老梅」バス停につきます。そこから歩いて約5分で目的地の老梅緑石槽です。

「老梅」の一つ手前のバス停「銘徳一村」で下車しても歩いて約5分です。

路線バスの運賃は45元です。

老梅緑石槽への行き方3. タクシーを利用

淡水から老梅までの路線バスは1時間に1本ほどなので、時間を有効に使いたい旅行者の場合はタクシーの利用がおすすめです。

台北のタクシーは最初の1.25kmは初乗り料金70元で、そのあとは250mごとに5元が加算されるシステムです。淡水駅から老梅緑石槽までは24kmほどなので、この計算通りだと525元ということになります。

ただし信号待ちなどで加算される分もあるので、これよりは高くなると予想する必要があります。

2018年に淡水~老梅緑石槽のタクシーを利用した人が、だいたい2500円くらいだったという口コミをしていたので、台湾の通貨で700元くらいを目安にすることができるでしょう。

老梅緑石槽の見どころ1. 期間限定の絶景・奇景を楽しむ

出典:Instagram

冬の東北季節風が吹く頃に海藻が繁殖し、東北季節風が弱まるころには緑の瑞々しい海藻が石槽にびっちりと付着することによって作り出された絶景。台湾唯一のたいへん不思議な景色なので奇景だと表現されることもあります。

この「老梅緑石槽」が出現するのは4月から5月にかけてのみで、夏の太陽の光を浴びるにつれて海藻は枯れて消えてしまいます。

この景色は満潮時には海の下に隠れてしまい、干潮にならないと姿を現すことはないので、まさにタイミングが勝負となります。

訪れる時期と時間を選ばないと見ることのできない期間限定の絶景・奇景だということができるでしょう。

場所によっては石槽に海藻が付着していないことがあるので、奥のほうへ歩いていく必要がありますが、石槽は滑りやすいので気を付けて歩きましょう。

4月が見頃だと言われていますが、毎年海藻の付着の具合が違ってくるので、干潮の時間も併せて下調べをしてからお出かけすることをおすすめします。

老梅緑石槽の見どころ2. とにかく写真を撮りまくろう!

出典:Instagram

青い海と緑の海藻が作り出すコントラストはまさにフォトジェニックです。ゆっくりと歩きながら写真を撮っている人がたくさんいることでしょう。

期間限定の絶景ですから、この瞬間を写真に収めないわけにはいきません。近くに寄ってレンズを覗けば、瑞々しい緑の海藻を見ることができますよ。

まるで緑の絨毯を広げたかのような不思議な景色は、「これって合成写真?」と質問されてしまうほどでもあるとか。

天気のいい日はきらきらと光り、夕日を浴びると神秘的でもある「老梅緑石槽」。瞬間瞬間で違った姿を見せるので、とにかく写真を撮りまくりましょう!

美しい老梅緑石槽の写真に魅せられて、観光客が増えているようです。写真撮影に夢中になって海藻が付着している石槽を踏んでしまわないように気を付けてください。罰金の対象になりますよ。

老梅緑石槽の見どころ3. キレイに撮れた写真はSNSで公開しよう!

出典:Instagram

撮りまくった写真の中から納得のいく1枚を探して、SNSで公開してください。鮮やかな緑と青い海のコントラストはまさにインスタ映えする絶景スポットです。

中にはせっかく足を運んだのに、タイミングが悪くて美しい緑の海藻はほとんど付着していなかったということもあるようです。

期間限定の絶景は簡単に見ることができませんので、この感動をSNSで公開しておすそ分けするのはいかがですか?

見てみたいけれど行けない人、行こうか行くまいか迷っている人、せっかく行ったのにタイミングが悪くて見れなかった人にとっては貴重な情報になるでしょう。

多くの人の目を楽しませることのできる自然のアートを、ぜひSNSで紹介してくださいね!

老梅緑石槽の見どころ4. 「老梅」バス停から海辺までの街並みもフォトジェニック

出典:Instagram

今回の最大の見どころは緑石槽ですが、「老梅」バス停から海辺までの街並みもかわいらしいと評判です。

干潮時間を前もって調べておいて、余裕をもって出発すれば、街並みをゆっくりと楽しみながら歩くことができるでしょう。

魚や亀が水中で泳いでいる絵が描いていある建物や、豚のイラストが描かれている道路を歩きながら、写真を撮ることができます。

「黒白洗」という昔の共同洗濯場が残っている場所もあり、昔の生活の様子を垣間見ることができます。

台北の都会から離れて、海沿いの街並みを見るのは刺激的で楽しい思い出になることでしょう。

老梅緑石槽の見どころ5. 海辺を歩きながら周辺スポットも楽しもう

老梅緑石槽での写真撮影を十分に楽しんだら、海辺を歩いて散策してみましょう。

そのまま浜辺を歩き続けると、台湾最北端の「富貴角灯台」に向かう歩道が出てきます。「富貴角灯台」までは徒歩で30分くらいなので、時間に余裕があったらぜひ訪ねてみましょう。

爽やかな海風を浴びながらゆっくりと散歩すると気持ちいいですよ。

途中にある「老梅迷宮」は赤レンガで作られた直径20mくらいの迷路。大人から子供まで楽しむことのできるスポットですよ。

インスタ映えするということもあって、多くの人が写真を撮りにやってくるとも言われています。その隣にある展望台からの眺めも美しいですよ。

帰りのバスですが、1時間に1本の運行なので、時間を計算に入れながら周辺スポットを回ると効率よく観光を楽しむことができます。

老梅緑石槽周辺のおすすめグルメ3選

台北から日帰りで楽しめる老梅緑石槽ですが、少し足を延ばして来たのですから、地元ならではのグルメを楽しみたいですよね。

ここでは海沿いの町ならではの新鮮なシーフードが食べられるレストラン、肉粽(ちまき)が美味しいと評判のお店、さらに足を延ばして金山名物鴨肉が食べられるお店を紹介します。

旅に彩を添える台湾グルメをぜひお楽しみください。

おすすめグルメ1.「阿達活海產」で新鮮なシーフードを食べ尽くす!

「阿達活海產(春金活海產)」は老梅緑石槽から徒歩15分、富基漁港付近にあるシーフードのレストランです。

伊勢海老、アワビ、カニなど日本では高価なシーフードを安価で楽しむことができるのが特徴です。しかも漁港に近いレストランなので材料が新鮮です。

新鮮で美味しいシーフードをおなかいっぱい食べられるのはとっても贅沢ですね。

おすすめは何といっても伊勢海老。ぷりぷりとした柔らかい伊勢海老はほんのりと甘くて、口の中に磯の香りが広がります。

台湾ビールとの相性も最高なので、ぜひローカル色の強いレストランで贅沢なひと時をお過ごしください。

グループで行動していろいろなメニューを頼むと、豊富な種類のシーフードを楽しむことができるのでいいですね。

おすすめグルメ2. 「劉家肉粽」の肉粽(にくちまき)はボリューム満点で美味しいと大評判

出典:Instagram

「劉家肉粽」も富基漁港近くにある肉粽(にくちまき)が美味しいと評判のお店です。

肉粽(にくちまき)は台湾グルメのひとつでもあり、ここの粽(ちまき)は具沢山でボリューム満点なのが特徴です。大きな豚肉、干し海老、栗、卵などが入っていて、とってもコクがあって美味しいんです。

粽(ちまき)のほかにも、スープや麺類、炒め物を提供しているので、がっつりお昼ご飯を食べるのにもピッタリですよ。

台北から離れたところにありますが、地元の台湾人も並んで行列ができるくらいですから、このあたりの名店であることがわかります。

台北エリアからわざわざ来る価値がある肉粽(にくちまき)の名店、老梅緑石槽の観光に来たならぜひとも立ち寄りたいですね。

おすすめグルメ3. 金山名物の鴨肉を食べに行こう!

出典:Instagram

帰りは淡水方面に戻るのではなく、基隆方面に出てから台北エリアに戻るという方法もありますよ。

そうすれば金山エリアに立ち寄ることができます。温泉や古い街並みを楽しむことができる素敵な観光名所でもあります。

そして金山名物は鴨肉!台湾北部に来たのですからぜひとも金山で途中下車して鴨肉を堪能しましょう。

「金包里鴨肉」はその中でも大勢の人で賑わう人気レストランです。

システムがちょっと変わっていて、キッチンで鴨肉を注文し、さらに出来立ての料理を自分でテーブルまで運んで食べるんです。支払いは後払いですが、システムがよくわからないとキョロキョロしてしまいますね。

鴨肉は脂身が少なくてサッパリとしてとても美味しいですよ。ショウガやたれをつけて出来立てをいただきましょう。

新鮮な野菜とシーフードや砂肝の炒め物なども、名物の鴨肉に負けず劣らずの美味ですよ。途中下車をするだけの価値は絶対にあるグルメスポットです。

期間限定の絶景スポット「老梅緑石槽」は一見の価値あり!

石槽に敷かれた緑色の絨毯、青い海、自然が生み出したコントラストは見る人の心を掴んで離しません。

「老梅緑石槽」は4月から5月だけの期間限定、人気急上昇中の観光スポットです。SNSなどに公開された写真は多くの人の観光意欲を掻き立てているようです。

せっかく見に行くのでしたら、前もって情報をゲットして見頃のタイミングを計ってください。干潮の時間を調べておくことも忘れずに!

バスに揺られて目的地に着くまでの風景も美しいですし、老梅の古い町並みも風情があっていいですよ。フォトジェニックなスポットがたくさんあるのでゆっくりと散策してください。

自然のアート、周辺のグルメ、爽やかな潮風。台北の都会から少し離れた「老梅緑石槽」で台湾旅行の素敵な思い出を増やしましょう。