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台湾・情人橋の5つの見どころを解説!【台湾一夕焼け空を見よう】

台北中心部から電車で約40分の「淡水」からアクセスできる恋人たちの聖地「情人橋」。帆を張ったヨットのような曲線を描く白亜の橋からは、台湾一美しい夕景が見られると評判。港町の優しい風に吹かれながら、ロマンチックな散策はいかがでしょうか?

情人橋ってどんな場所?

夕焼けが美しい、大人気のデート・スポット

「情人橋」は台北市の中心部から北西25キロにある港町「淡水」にある台湾の人たちに人気のデート・スポットです。中華圏で「情人」とは恋人という意味で、その名にふさわしく2003年2月14日、バレンタインデーに開通しました。

ヨットの帆のような美しい曲線を描いた白亜の橋は、青空とのコントラストが爽やかな印象の昼間はもちろん、幻想的にライトアップされた夜景も人気があります。なかでも、一日の限られた時間のみしか見ることのできない夕暮れ時はとくにロマンチックだと評判。晴れた日を狙って、多くの人たちがフェリーに乗って詰めかけます。

週末はとくに混みあいますので、早めにフェリーに乗り込んで、情人橋を見に行くことをおすすめします。

カフェ巡り、老街散歩もセット楽しもう

フェリーが発着する「淡水河」沿いの遊歩道にはおしゃれなカフェも点在。おいしいコーヒーを飲みながら、淡水河に落ちる夕日を眺めるのも素敵です。窓際の席は空いていたら確実にキープしましょう。

また、せっかく淡水に来たのなら、ショッピングとグルメが楽しめる「淡水老街」に足を運ぶことをおすすめします。「情人橋」で夕焼けや夜景を見たあとでも、営業しているお店もあるので、淡水の夜も楽しんでみてください。

住所 新北市淡水區觀海路199號
営業時間 24時間
入場料 なし
定休日 なし
備考 淡水碼頭と漁人碼頭を結ぶフェリーは12時~19時まで運航(冬季は短縮あり)。運賃は大人60元。所要時間は約15分。

情人橋へのアクセスは?行き方を解説

ここからは「情人橋」へのアクセスを説明しましょう。

電車で最寄り駅の「淡水」に向かい、フェリーで行くのがおすすめです。コストと時間は掛かりますが、淡水観光の気分が満喫できます。

時間を優先させるなら、「淡水」駅からタクシーが便利です。バスで行くこともできますが、遠回りになってします。

情人橋への行き方1. 電車とフェリーを利用

地下鉄(MRT)台北駅からは淡水信義線(淡水方面)に乗車し、18駅目の終点「淡水」駅で下車します。電車には「北投」駅止まりのものもありますので、ご注意ください。所要時間は約40分。運賃は大人50元です。

「淡水」駅からは河沿いの遊歩道を北東方面に進み約10分の「淡水渡船碼頭」から乗船し、「漁人碼頭」まで行きます。所要時間は約15分。乗船料は片道60元(往復120元)です。運行時間は12時~19時までで、冬季は時間が短縮される場合もあります。

情人橋への行き方2. 電車とバスを利用

地下鉄(MRT)台北駅からは淡水信義線(淡水方面)に乗車し、18駅目の終点「淡水」駅で下車します。電車には「北投」駅止まりのものもありますので、ご注意ください。所要時間は約40分。運賃は大人50元です。

「淡水」駅からはすぐ近くのバス停からは「紅26」番バス「漁人碼頭」行きに乗車し、18停目の終点で下車。運賃は15元です。

情人橋への行き方3. タクシーを利用

地下鉄(MRT)台北駅からは淡水信義線(淡水方面)に乗車し、18駅目の終点「淡水」駅で下車します。電車には「北投」駅止まりのものもありますので、ご注意ください。所要時間は約40分。運賃は大人50元です。

「淡水」駅からは約5キロの距離。駅を出てすぐの場所にタクシー乗り場があります。タクシーのドライバーは日本語も英語も話さない人が多いので「情人橋」と書いたメモを見せるとコミュニケーションがスムースです。所要時間は約15分。運賃は200元前後です。淡水は観光地なので通常料金に加え、30元が加算されます。

情人橋の見どころ1. 「漁人碼頭」から全体を俯瞰しよう

出典:Instagram

まずは白亜の「情人橋」を俯瞰して、自然に溶け込む橋自体の美しさを確認しましょう。情人橋全体が見えて、一番素敵に見える場所といえば、やはり「漁人碼頭」からではないでしょうか。「漁人碼頭」とは新北市が開発した多目的レジャー漁港のこと。かつては漁港として使われていましたが、いまではすっかりおしゃれなウォーターフロントに大変身。

写真撮影は日中、夕暮れ時、夜景の主に3回のシャッターチャンスがあります。長時間滞在できるようなら、それぞれの時間帯の「情人橋」をおさめた写真でインスタ映えを狙いましょう。

淡水の街の中心部からは、フェリーの利用がおすすめ。片道約15分。運賃は大人60元(往復120元)です。夕暮れ時はフェリーも混みあいますので、日没前に「漁人碼頭」に到着するのがおすすめ。「情人橋」を背景に暮れなずむ空を眺めましょう。時間をかけて空の色の移ろいをゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。

情人橋の見どころ2. 橋の上からの景色も楽しみましょう

出典:Instagram

「情人橋」の造形じたいも美しいのですが、せっかくですから、橋からの景色も存分に楽しみましょう。橋の全長は約196メートルで、ウッドデッキが敷かれ、心地よい風を受けながら、のんびりと散策が楽しめます。橋の上からは港や淡水河や遠くの山々が見渡せ、設置されているベンチに座って、ゆっくりと景色を眺めるのもよいでしょう。

週末の晴れた日の夕方は、そのロマンチックな夕景を一目見ようと多くのカップルの姿が。そんなラブラブなカップルから、幸せをお裾分けしてもらうのもいいですね。

「漁人碼頭」側の対岸には芝生の公園が広がり、「魚蔵文化館」やファーストフード店などが入った商業施設の「淡水魚市」があります。

情人橋の見どころ3. 「魚蔵文化館」でアートと淡水の漁業について学びましょう

「漁人碼頭」から「情人橋」を渡り切った左側にある淡水の漁業について紹介している小さな博物館。漁業や魚などに関するアートの展示や古い漁具や台湾の特産品を紹介するコーナーなどがあります。ボラの卵巣で作る台湾名物「カラスミ」の製造工程など解説するパネル展示も。淡水のイメージキャラクター(ゆるキャラ)などの日本人にとってレアな情報もここでゲットできます。

入場は無料なので、時間に余裕があればぜひ立ち寄ってみてください。開館時間は9時30分~20時まで。

情人橋の見どころ4.リニューアルした 商業施設「淡水魚市」でひと休み

「漁人碼頭」から「情人橋」を渡り切った先の公園の中にある商業施設。淡水の名産品を販売するお土産やさんやファーストフード店などが入っています。

ちょっと面白いのが、「魚蔵book読書館」というスペース。淡水関連の本などを集めた図書室のような場所で、本棚にある書籍や雑誌を自由に閲覧できます。いつくか利用上の注意が黒板に書かれています。当然ですが、書籍や雑誌の持ち出し禁止、出した本はすべて元の位置に戻す、ペットの入館は禁止など。食べ物や飲み物の持ち込みはできません。

開放時間は9時~20時(休日は21時まで)。

情人橋の見どころ5. 「情人塔」で高さ100メートルの大パノラマを体感しよう

出典:Instagram

建設費3億ドルを投じ建設された「情人塔」は「情人橋」からは徒歩で10分くらいの場所にあります。ひときわ高くそびえる塔は、遠くから見ていても気になる存在です。

一往復約6分の回転昇降式展望台で、角度をゆっくりと変えながら上昇・下降し、乗客は淡水の絶景を360度の大パノラマで楽しめます。高さは最高100メートルに達し、ここからの「情人橋」のロマンチックな夕日や対岸にある「八里」のノスタルジックな街並みなどを遮るものなく一望できるとあって、多くの観光客でにぎわっています。

塔前には赤いハートのオブジェがあり、塔を背景にした絶好の記念撮影スポットとなっています。

営業時間は9時30分~21時(金・土は~21時30分)。火曜日はメンテナンスのためお休みです。料金は大人200元(土・日は220元)。悠遊カードも使えます。

情人橋周辺のおすすめグルメ3選

「情人橋」にすぐ近くにあるお店と「淡水」駅方面からのフェリー発着所の近くにあるお店を紹介します。

どこも絶景が期待できる場所なので、夕暮れ時などを狙う場合はベストなタイミングで入店できるよう十分なスタンバイが必要。食事やお茶を飲みながら、美しい景色を見てゆったりした時を過ごしましょう。

おすすめグルメ1. 「魚蔵文化咖啡」でコーヒーを飲みながら夕暮れを待とう

「漁人碼頭」のすぐ近くにあるローカルな雰囲気のカフェ。窓際の席からはちょうどよい角度で「情人橋」も見ることができる絶好のロケーションのわりには、リーズナブルな価格設定がうれしいです。コーヒー(80元)などのドリンクメニューのほか、豚肉麺(120元)など軽食メニューも多数。

夕暮れ時を待ちながら、まったりするのもよいでしょう。店頭ではテイクアウト用の販売も行っています。

営業時間は平日13時~19時。土日11時~20時。定休日はありません。

おすすめグルメ2.「Coolife Owl 猫頭鷹芸品蔬食館」で夕日を見ながらベジタリアン料理を

出典:Instagram

「漁人碼頭」のすぐ近くにある大きなフクロウが目印のベジタリアン・レストラン。一見、お土産屋さんように見えますが、奥はレストランになっています。

カフェラテ(110元)、台湾鉄観音茶(90元)などのドリンクメニューのほか、中華風ベジタブル・ピザ(元)やベジタリアン・ドリア(200元)など食事メニューも。デザートには可愛らしいフクロウの顔のチーズケーキ(80元)が人気。お得なセットは主食プラス150元でドリンクとデザートがつきます。

クリアで大きな窓からは淡水河の景色が迫ってくるように見えて最高。食事をしながら夕暮れを待つのもおすすめです。店内にはたくさんのフクロウグッズがあり、販売もしています。

営業時間は平日は11時~19時30分(土日は~20時)。定休日は火曜日です。

おすすめグルメ3. 「Ancre Cafe」では2階のテラス席からの夕景がおすすめ

地下鉄「淡水駅」から徒歩18分の淡水河に面した場所にあるカフェ。ナチュラルでゆったり寛げる店内はまるで、船の中の雰囲気。ドリンクや自家製スイーツ、軽食が楽しめます。スマイル・マークのラテアートが描かれたカフェオレ(190元)はかわいいと人気。ドーナッツ型のパンケーキ(100元)はプラス30元でヴァニラ・アイスをトッピングしてもらえます。アンカー(錨)マークの焼き印がおしゃれなので、カフェオレと一緒に撮影して、インスタ映えも狙ってみてはいかがでしょうか。日本語は通じませんが、日本語表記のメニューがあるので、安心です。

2階にはテラス席もあり、淡水河や観音山の景色が美しいです。週末はとくに夕方の時間帯が混みあうことがあります。

営業時間は11時~21時(ラストオーダーは20時30分)。不定休です。

淡水プチ旅のクライマックスは「情人橋」の夕日に決まり!

台湾の若い人たちのデート・スポットとして人気の「淡水」。「淡水」駅の周辺をブラブラするのも楽しいのですが、晴れた日にはぜひとも「情人橋」まで足をのばしてみましょう。

夕暮れ時が一番のおすすめですが、晴れた日の昼間や夜間のライトアップも素敵です。リゾート気分をさらに盛り上げたいのなら、フェリーにも乗船してみてください。また、淡水名物の絶景カフェやおいしいグルメもセットで楽しみましょう。